韓国ドラマ【財閥家の末息子】あらすじ・感想・キャストまとめ・Lemioで配信

大ヒットWEB小説をもとに作られた本作は、ソン・ジュンギをはじめとする豪華すぎるキャストで話題となった作品。

視聴率26.9%、百想芸術大賞で数々の部門でノミネートされた話題作です。
日本ではLeminoで配信されています。

「財閥家の末息子」あらすじ・概要

舞台は1980年代の韓国。
巨大な財閥スニャングループのリスク管理を担当する秘書ユン・ヒョヌは、12年間もの間スニャンに尽くしてきた。

ある日、グループの会長であるチン・ヤンチョルから秘密資金の運用を任されたヒョヌは、濡れ衣を着せられ自殺に追い込まれてしまう。
殺されたかと思ったが、目を覚ますとスニャングループ一族の末息子チン・ドジュンとして生まれ変わっていた。

ドジュンとして2度目の人生を生きることになったヒョヌが、自分の知る未来の情報を武器に復讐を目論む。

「財閥家の末息子」の評価・感想

配信前から楽しみにしていた話題作。

百想芸術大賞前に視聴したかったけどLeminoで少しずつ配信ということで間に合わず。。
あらすじも何も調べず視聴すると一話で「え？主人公が？？まさか！！！」と驚きの展開からスタート。

このドラマ、2022年のユン・ヒョヌ(40代)が1980年財閥家の末息子チン・ドジュン(小学生)として生まれ変わるファンタジー入りの物語。


前世の記憶を持ったまま、財閥家の末息子として第二の人生をスタートさせるドジュン(演：ソン・ジュンギ)ですが、前世で自分を死に追いやった一族に復讐を試みます。
ここで株を買った方が良いとか次の産業のトレンドとかドジュンは知っている。。
初めは、運よく当てたと思われていましたが、ずっと当て続けチン・ヤンチョル会長もその息子たちも後継者争いの有力争い候補として目の敵にしはじめます。


跡取りの座をかけた熾烈なバトル×復讐劇で終始ハラハラドキドキの展開。
復讐ものが好きな方は楽しめる作品だと思います。

そしてキャストの演技が凄いです！！
ソン・ジュンギ(ドラマ撮影当時37歳)が大学生を演じるのもすごいけど(←つるつるお肌なソン・ジュンギだから出来たこと)
チン・ヤンチョル会長役を演じたイ・ソンミン(54歳)の演技は鳥肌ものでした！！(70代の会長にしか見えない威厳はほんと凄い！！)

ドラマの中では会長の息子役を演じたキャストはみんな会長と年齢はあまり変わらず。
キャスト全員演技力が高く、年齢が逆転しても親子に見える圧巻の演技力でした。

「財閥家の末息子」視聴方法

Lemino

「財閥家の末息子」登場人物

【ユン・ヒョヌ(チン・ドジュン)役】ソン・ジュンギ

スンニャングループ企画調整本部傘下の未来資産管理チーム長。
長い間スンニャンの為に働いてきたが、殺され、目を覚ますとスンニャン家の末息子チン・ドジュンになっていた。(一人二役)

【チン・ヤンチョル役】イ・ソンミン

巨大財閥スニャングループの会長

【ソ・ミニョン役】シン・ヒョンビン

ソウル地検の反不正捜査部検事。

【イ・ピロク（ピルオク）役】キム・ヒョン

チン・ヤンチョルの妻で、チン・ドジュンの祖母。

1-0【チン・ヨンギ役】ユン・ジェムン

チン・ヤンチョルの長男。スンニャングループの副会長。
意気込みはあるが父の能力は遺伝せず・・。後継者争いに自分はむりだと悟り息子ソンジュンを押します。

1-a【ソン・ジョンネ役】キム・ジョンナン

チン・ヤンチョルの長男（チン・ヨンギ）の嫁。

1-1【チン・ソンジュン役】キム・ナムヒ

チン・ヤンチョルの孫で、ドジュンの従兄弟。
孫たちの中でも最年長。そのため、グループを継ぐのは当然自分だと考え、ドジュンを目の敵にします。

【モ・ヒョンミン役】パク・ジヒョン

チン・ソンジュンの妻。ハンソン日報の令嬢。

2-0【チン・ドンギ役】チョ・ハンチョル

スンニャン一族の次男。スンニャン火災保険の社長。

2-a【ユ・ジナ役】ソ・ジェヒ

ドンギの妻。財務大臣の娘。

【チン・イェジュン役】チョ・ヘジュ

チン・ドンギの一人娘。

3-0【チン・ファヨン役】キム・シンロク

チン・ヤンチョルの長女。
スニャン百貨店代表。

3-a【チェ・チャンジェ役】キム・ドヒョン

チン・ファヨンの夫。検事→ソウル市長。

4-0【チン・ユンギ役】キム・ヨンジェ

チンヤンチョルの三男(末っ子)。ドジュンの父。
映画会社の代表。

4-a【イ・ヘイン】チョン・ヘヨン

チン・ヨンギの妻

4-1【チン・ヒョンジュン役】カン・ギドゥン

チン・ユンギの長男

【オ・セヒョン役】パク・ヒョックォン

ミラクル投資代表。
チン・ドジュンのパートナー。

【レイチェル役】ティファニー・ヤン

ミラクル投資社員。
CEOの右腕として活躍する。